2022年11月19日。
乳腺クリニックからの電話で乳がん検診の結果が要精密検査になったと連絡が。
翌週にクリニックの予約を入れましたが、その前に最低限の情報収集を行います。
ホントはこういう情報収集はネットより本の方が包括的で信頼度の高い情報が得られるのですが、時間もないし、まだがんと決まった訳でもないので、とりあえずネットで軽く情報収集。
第一弾情報収集で分かったのは以下のとおり。
*乳がん検診で要検査になった人で実際にがんなのは5%くらい
*乳がんは日本人女性の9人に1人が罹患するがん
*乳がんはがんの中では進行が遅く予後がよい
*乳がんの生存率は高い
*サブタイプや進行度によって治療が変わる
*検診で乳がん発見された人はそうでない人よりステージが低いことが多い
*乳房再建手術は保険適用
*ホルモン治療する場合、5〜10年服薬が必要
と、こんなところでした。私の感想は…
えっ、要検査でもがんの確率低っ!
そして乳がん思っていたよりも良いがん(?)じゃん!!
治るじゃん!!
しかも患者数多いってことは研究進んでるじゃん!!
良かったー!!
…でしたσ(^_^;) よく言えばポジティブ、悪く言えばノーテンキですね。
ともあれ、私死ぬかも…とは全然思わなかったし、むしろ他のがんにかかるより乳がんでよかったと安堵したくらい。
2人に1人はがんになると言われている現在、私は一度はがんにかかると確信してたし、定年までに何かしらのがんになるだろうと予測していました(根拠不明ですけど笑)。
なので検診で引っかかったのは、ちゃんと検診が機能して早期発見出来たってことだと安心した訳です。
これが他の希少がんで自覚症状あってから検査して発見とか、自覚症状ないがんとかだったらかなり気持ちが違っていたと思う。
乳がん闘病ブログもいくつか読んだのですが、他の人は通常“がんかも”って思った時や確定診断受けた時に相当落ちてるんです。
私は今のところ全然落ち込んでもないし、不安で眠れないとかもない。
もしかして、確定診断受けた時に一気に落ち込んでしまうかも、とそっちが不安です。(-_-;)