2023年1月17日
紹介状と組織検体を持って、
午前8時、受付開始と同時に大学病院へ。
これからお世話になる主治医の先生と顔合わせです。
主治医のS先生は、柔和な雰囲気の先生でした。
「検診で見つかったんだねー。画像見る感じ小さめのしこりだけど、
悪性のものだから、ちゃんと治療しましょう」
と言いながらも、組織生検ではHER2が偽陽性なので、
まずはそれを追加で検査(FISH法という方法)して治療方針を立てるとのこと。
抗がん剤をやる場合、
術前にやっても術後にやっても再発率に差はないとどこかで読みましたが、
S先生は術前にやる派のようです。
理由は、術前に抗がん剤をやると、効果が目に見えてわかるから。
術後だと病巣取っちゃった後なので、がんが小さくなってるから分からない。
術前だとがん細胞は画像にも映るので、抗がん剤が効いていれば小さくなってすぐ分かる。
もし使っている抗がん剤の効き目が悪かったら、別の薬剤に変えるなど調整がしやすいからとのこと。
なるほどー。確かに。
個人的には元気で体力あるうちに手術したいと思ってたけど、
術前治療もありですね!(←単純)
詳しい話は次回以降ということですが、
今日できる検査は今日やっちゃいましょう♪
…ということで、診察の後は検査。
血液検査、心電図、レントゲン、マンモグラフィー、超音波、肺活量検査。
肺活量検査では、「平均よりかなりいいですよ♪何かスポーツやってます?」って褒められましたv
検査は午前いっぱいかかりましたが、割とスムーズに終わった方かな?
急いで職場に向かい、午後からは仕事してました。