ももんがの乳がん忘備録

乳がんの記録。ステージI、ホルモン受容体陽性、HER2陽性。気ままに、かつ、忘れないように更新したいです。子宮内膜症の治療も同時進行中です。

確定申告完了!

本日、確定申告を税務署に提出してきました。

 

乳がん患者の方は、医療費がかかっていることが多いと思います。

条件に該当する場合には、医療費控除を申告して還付を受けるのがいいと思います。

まあ、かかった医療費が全部還付されるのではなく、多少税金が安くなるってくらいなんですが。

昨年はまだ乳がんの治療は始まっていませんでしたが、

子宮内膜症の治療や乳がんの検査等でかなり医療費がかかってしまったので、確定申告をしました。

 

さて、年間いくら医療費がかかると医療費控除が使えるかというと…

年間10万円以上医療費がかかっていると医療費控除の対象になります(年収が低い場合は10万円未満でも対象になる場合あり)

ここで言う医療費とは、以下のものも足して構いません。

 

・病院までの交通費(タクシー代や自家用車のガソリン代・駐車場代は除く)

・家族の分の医療費

・歯科の自由診療代(美容目的は除く)

・がんが発見された際の検診代や人間ドッグ代(病気が発見されてない場合は対象外です)

 

色々たしあげると結構な金額になるんじゃないでしょうか。

 

 

 

さて、医療費控除を申告してどれくらい税金が安くなるかというと、ざっくり計算して下記のとおり

 

(かかった医療費ー保険等で補填した金額ー10万円)×15%

 

15%とは所得税5%+住民税10%ですね。

収入が多い場合は所得税の税率が高くなりますが、あくまでざっくり計算なので最低税率で。

 

確定申告と言うと苦手意識がある人が多いと思いますが、

会社員で会社で年末調整をしてもらってる人なら、そんなに難しくありません。

おすすめは国税庁の申告書作成コーナーを利用すること。

必要事項を入力していくと、税金の計算は自動でやってくれます。

マイナンバーカードを利用してe-taxで申告するのであれば、

わざわざ税務署に行く必要もありません(私は紙で提出派なのでe-taxを利用したことはありませんが)。

 

国税庁申告書作成コーナーはこちらです↓

www.keisan.nta.go.jp

 

 

細々としたものも含めて申告したら、所得税は3万円ほど還付になる予定です(^-^)v

何か自分にご褒美買おうと思います♪