ももんがの乳がん忘備録

乳がんの記録。ステージI、ホルモン受容体陽性、HER2陽性。気ままに、かつ、忘れないように更新したいです。子宮内膜症の治療も同時進行中です。

腰が、痛い!!

2、3週前からイヤな予感はしていたのですが、今週腰痛のビッグウェーブが来ました(T_T)

いや、過去形ではなく、現在進行形で痛い!

立つにも歩くにも支障があります。

そしてこの痛み方には覚えがあります。

それは子宮内膜症

横になっても、座っても、立ってても痛い。

姿勢を変えるときにはピキーーン!と電流が走るので、ビクビクしながら動いています。

ただ、子宮内膜症由来の腰痛であれば、もう少し下腹部痛もあるはずなのに、今回はそんなに下腹部痛はない。

子宮内膜症が悪化したわけじゃないのかな。

 

となると、次に考えられるのは乳がんの骨転移。

軽く調べてみると、骨転移の痛みの特徴としては、

・体勢に関わらず痛い

・安静にしてても良くならない

・何日も続く

…と、現在の私の様子に当てはまっています(@_@)

まあ、そうは言っても9月まで抗がん剤治療してたし、今も分子標的薬の治療中だし、転移の可能性は低いと思うのですけどね。

次の火曜日がちょうど乳腺外科の通院日なので、一応相談してみます。

 

それよりも。

子宮内膜症での腰痛だった場合の方が大問題です!(個人の見解)

今だって、ちゃんと薬も飲んで治療中だし痛み止めだって飲んでるのにこれ以上どうすればいいのか。

まあ痛み止めはまだ増やせますが。

ドセタキセル投薬中からここ最近まで、子宮内膜症はかなりいい感じだったので、ショックが隠せません。

大元の病気が治らないなら腰痛もそんなに良くなることはないと思います。

この腰痛と共生できる気がしない…。

どうしたらいいんだろう。

対策が分からないよぅ…

 

放射線科卒業

昨年の10月から11月にかけて放射線治療をしていたので、平日は毎日通院していました。

今日はそんな放射線科のフォロー診察。

 

久しぶりに放射線科の先生に会えるかと思ってたら、体調崩したらしく、代打の先生が対応してくれました。

まあ先生が変わったとしても特に報告案件もないのでいいんですけどね。

放射線治療後、約1%の人に間質性肺炎が起こると言われていて、

副作用に当たりまくりの私としては、それを引き当てちゃうのではないかと密かにドキドキでした。

でも無事何事もなく時が過ぎてとりあえずは一安心。

まあ治療から半年くらいは発生する可能性があるみたいですが。

 

胸の傷跡と放射した箇所を見てもらい、特に問題なかったので、これで放射線科は正式に卒業です。

お世話になりました。

 

ハーパー10クール目

昨日、10回目のハーセプチンとパージェタを投与してきました。

予約していますが、相変わらずの混雑。

受付だけして外にランチに行ってきました。

受付から1時間半ほどで呼ばれて診察へ。

 

主治医「こんにちはー。お変わりない?」

私「はい。変わりないですー」

ってくらいで、特に報告案件もなく、診察終了。

あ、でも今回からタモキシフェンをまとめて90日分処方してもらいました。

毎回薬局行くの面倒だったから助かりました。

 

ケモ室では点滴ルート確保に苦労しましたが(看護師さんが)、無事会計終了時間前に帰ることができました。

いつの間にか、ハーパーも折り返しを過ぎました。

この調子で副作用も少なく、終えられるといいな。

 

抗がん剤終了後3ヶ月の様子

9月5日に最後のドセタキセルが終わって、はや3ヶ月。

ラストケモから1ヶ月半で仕事復帰しました。

なんとか仕事には通っていますが、まだまだ抗がん剤の副作用は残っています。

こんなに長く色々残るとは予想外ですが、一応記録に残しておきます。

 

《手足の痺れ》

まだまだ絶賛痺れ中。

主治医が言うには痺れは長期間残るらしいので、気にせず過ごすようにしています。

でも、歩くのも気をつけて歩かなきゃだし、細かい動きが苦手だし、ピリピリ痛みもあるし、

気にならないわけがない!

不便極まりない!

早く治ってほしいです。

 

《鼻血》

ラストケモから2ヶ月後くらいまで、よく鼻血出してた。

仕事復帰してからも出してたけど、いつの間にか出なくなった。

 

口内炎

出来たり治ったりを繰り返してる。

仕事復帰してからの一月半で3回できました。

まだ免疫元に戻ってないんでしょうね

 

口角炎

ラストケモから2ヶ月過ぎた頃に治った!

5ヶ月くらい治らなくて口も大きく開けられなかったけど、ようやく治った!

良かったよかった。

 

《膀胱炎》

ラストケモから2ヶ月後くらいに発症。

人生で初めて膀胱炎になりました。

これも多分免疫落ちてるからとのこと。

薬飲んだら治ったけど、再発はしないでほしい。

 

《視力異常》

ドセタキセルの期間で視力が0.9から0.3くらいに落ちてた。

やめたら戻るかな、と思って様子を見てるけど、戻る気配がない。

そろそろ対策しなくては。

 

《爪症状》

ちょうどドセタキセルやってた頃に生成された爪が伸びてきて、指先がぼろぼろになっています。

二枚爪になって浮いてきてるのをマニキュアつけて誤魔化してる。

手の痺れも加担して、指先使うちょっとした動作が不便。

 

《手湿疹》

抗がん剤の副作用なのか定かではないですが、爪症状が悪化したのと同じ頃、指先の湿疹が酷くなってきました。

ステロイド塗ってるけど、塗りそびれたりして全然治らない…

 

《下痢》

ラストケモから2ヶ月過ぎてもまだ下痢してたから、

もしかしてハーパーの副作用で下痢が出てるのかなって思ってた。

でも3ヶ月目になった頃よくなってきたから、やっぱりドセタキセルの副作用だったようです。

 

《息切れ》

ラストケモから2ヶ月くらいまでは階段とか登ると息切れがあった。

多分副作用。貧血症状だったのかな?

 

《発毛状況》

頭皮冷却のおかげで、思ったよりも早く生えそろってきました。

髪の毛の密度も充分。後は伸びるだけ。今4〜5センチくらいかな。

でも白髪は超増えた。さすがにそろそろ染めたい。

 

 

2ヶ月過ぎたらかなり色々なものが落ち着いてきた印象です。

爪は伸びればどうにかなると思うし、あとは痺れがどうにかなればいいな。

免疫はやっぱり落ちてるようだけど、これも徐々に気にならなくなるでしょう。

まだ完全には抜けきらない抗がん剤ですが、気長に付き合います。

 

 

ハーパー8クール目&タモキシフェン開始

ハーセプチン+パージェタ8回目です。

 

そしてようやく、ホルモン剤を始めます。

薬はタモキシフェン。

 

事前に婦人科の先生宛に診療情報提供書を送ってもらっていましたが、その内容が…

「ホルモン療法としてタモキシフェン使用予定。月経が再開した場合は、リュープリンを追加する予定です」と。

あれ?

私、子宮全摘してるから生理なくなってますけど⁈

と、婦人科の先生と首を傾げつつ、とりあえず婦人科的にはディナゲストは引き続き服用することになりました。

リュープリンを利用するなら、リュープリンの作用が強いのでディナゲストはやめる方向で。

 

そんな婦人科でのやり取りと、もう生理ないことを乳腺外科の主治医に伝えたところ、

「あっ、そうだよね、全摘してるよね。

ぼくカルテ見ながら診療情報提供書書いたのに、なに書いてるんだろう…。

あー、婦人科の先生に絶対ポンコツだと思われてる(@_@) 」

と焦っておりました(笑)

先生ちょっと可愛かった。

 

一応現在のホルモン量を調べておこうということで、血液検査をしてみました。

結果は次回の診察で知らせてくれるそうです。

自分の体感としては、まだまだ閉経には時間がかかりそうっていうのが本音。

なぜなら子宮内膜症が良くなってる気が全然しないですもん(涙)

 

そんなこんなで診察後のハーパーは何事もなく終わりました。

ハーパーあと何回あるんだっけ?もう半分くらい終わったかな?

まだしばらく続きますが、まあ頑張ります。

 

膀胱炎になりました(T_T)

2週間ほど前の話になりますが、膀胱炎になりました。

排尿時のしみるような痛み、トイレ行った後もトイレ行きたくて仕方ない感じ。

ググってみたら、もろ膀胱炎の症状です。

しかも抗がん剤で誘発されるタイプの膀胱炎もあるらしい…。

 

こりゃ出来るだけ早く病院に行かないとってことで、早速病院に行くと、予想通り膀胱炎の診断。

先生が「採尿したもの調べたらすっっごいいっぱい白血球あったよー。典型的な膀胱炎だね」とニコニコしながら教えてくれました。

抗がん剤やってたことを伝えたら、免疫下がってると膀胱炎になりやすいから、と慰めて(?)くれました。

抗生剤を出してくれて、5日間飲んだら、すぐにちゃんと治りましたよ。

 

はあー。

抗がん剤、細々とした副作用がまだ続いております。

放射線治療の毎日通院が終わったのに、なんだかんだで病院通いが減った気がしません…。

元通りの生活になるにはもう少し時間がかかりそうです。

ハーパー7クール目

昨日はハーセプチンとパージェタの7回目の投与日でした。

午前中は仕事して、午後病院に行ったら、乳腺外科の受付で、

「S先生、今日混んでて、今24人待ちです」

と嬉しくない情報提供(@_@)

先週は先生の都合で診察がお休みだったから、その分患者が多かったんだと思われます。

 

14時の予約だったのに、呼ばれたのは16時半。

この後、点滴投与があるのに時間は大丈夫か⁈

手短に診察を終えて、ケモ室に向かいます。

ケモ室では「大変でしたね〜」と明るく迎えてもらいましたが、

大幅に予定時間を過ぎてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

案の定、点滴している間にどんどんと人が少なくなっていくケモ室。

最終的には看護師さん1人が居残って私の点滴が終わるのを待っていてくれました。

終わったのは18時半。

会計ブースも閉まり、正面玄関も閉まっていたので、緊急外来出口から帰りました。

ケモ室のみなさん、遅くまでありがとうございました。

 

次回はもう少し早く終わるといいなぁ…