整形外科受診とハーパー12クール目

今日は１日病院DAY。

午前中は整形外科、午後は乳腺外科です。

整形外科では紹介状持参の初診扱いなので、待つのは覚悟していました。

受付を済ませるとまず看護師さんの問診があるのですが、出てきた看護師さんをみてびっくり。

放射線治療で毎日のようにお世話になっていた看護師さんでした。

「異動したんですか？」って聞くと、ヘルプで入ってるとのこと。

全然違う診療科にヘルプでいかなきゃいけないのも大変ですね。

そんなこんなで、いざ診察。

当たってくれたのは冷静そうな女医さん。

わざわざ診察室のドアを開けて呼んでくれました。

持ち込んだMRI画像を見ながら、

「うーん、見たところ、ヘルニアかなぁと言う感じだけど」

と言われて、拍子抜け。

「腰椎の4番5番の間に何かあるから大きな病院で見た方がいいって言われたんですけど」

って言ってみたら、それもヘルニアっぽくみえるとのこと。

でも脊椎は専門じゃないから心配なら専門医の先生の予約取りますよ、と言ってくれて、お言葉に甘えて脊椎脊髄専門の先生に改めて診てもらうことにしました。

先生曰く、ヘルニアならおそらくすぐに手術にはならず、経過観察になると思うと。

え。マジですか！？

確かに我慢はできる痛みですが、この状態で生活するの結構不便なんですけど。

あんまり歩けないからタクシー代もすごくかかるし。

夜も眠りが浅いし。

こんなのずっと続くの嫌だよー(>_<)

そしてその後、乳腺外科。

予約時間より早かったけど、受け付けてもらえました。

しかもいつもの待ち時間が嘘のようにすぐに呼ばれた！ラッキー♪

乳腺外科では手荒れが酷いからステロイドを処方してもらい、爪囲炎が治りきらなかったので追加で抗菌薬も出してもらいました。

皮膚科に行かなくても処方してもらえるのは嬉しい。

何事も言ってみるもんだね。

で、早めにケモ室に行くことができて、今日は早く帰れそう、と思っていたらまさかのケモ室が混んでた∑(ﾟДﾟ)

入室まで1時間くらい待ちます、と言われたけど、結局1時間40分間くらい待ってた。

そして待ってる間めちゃくちゃ眠くて、待合室で寝ておりました。

点滴打ってる間も意識を保てずうつらうつら。

何でこんなに眠いんだ？？

結局、終わって薬局で薬をもらって病院を出たのが5時。

本当に１日仕事でした。

わたし、お疲れさま。

確定申告やってきました

今年もきました、確定申告シーズン。

私の場合、還付の申告なので、一月中から受け付けてくれるのは分かっていたのですが、

医療費の計算が面倒くさくて、健康組合から医療費のお知らせが届くのを待っていました。

医療費のお知らせがあると9月までの医療費は載っているので計算が多少楽になるのです。

乳がんの初期治療をやっている方々は医療費がかかりまくっていると思うので、

確定申告で医療費控除を申告するのはやっておいた方がいいです！

私の場合、頭皮冷却装置（PAXMAN）を自費診療で払っていたのもあり、かなりの控除金額になります。

ちなみにPAXMANの費用、医療費控除の対象なのか分からなくて、ネットで調べてみたんですが、

虎ノ門病院のHPで「医療費控除の対象」とありました。

でも国税庁やPAXMANのHPには書いてないのでちょっと不安になりつつ、申告してみました。

今日は日曜日ですが、確定申告期間で特別に税務署が開庁しています。

家から徒歩5分なので提出も苦になりません。

提出だけなので、並ぶこともなく、係の人に確認してもらって無事に受け付けてもらいました。

ただ、来年からは控えに収受印を押してもらえなくなるんだそう。

そうなるとわざわざ提出に行く意味もないなぁ。

あんまり気乗りしないけど、そろそろeTAXとやらで電子申告するようかしら？

なにはともあれ、2万円以上は還付金がある予定。

早く振り込まれないかな〜♪

何かって何ですか！？

足の付け根の痛みが取れないので、近所の整形外科に相談してMRIを撮ってもらいました。

今日はその画像データを持って整形外科で診察。

診察室に入ると…

先生「うーん、いまメインでかかってる病院どこだっけ？」

私「乳がんはＴ大学病院です」

（いきなり紹介先の病院の話？）

先生「あ、画像見たところ、ガンの転移は心配しなくていいよ」

と言うものの…

先生「でもこの、腰椎の4番目と5番目の間に何かあって、これが気になるんだよね」

とMRI画像を指差す。

確かに言われてみればなんかある。

私「ヘルニアですか？」

先生「ヘルニアっぽいのもあるけど…」

（え、別にヘルニアもあるのかい！）

私「これが何か調べるには何の検査すればいいんでしょうか？」

先生「うーん、ウチじゃこれ以上調べられないから、大きな病院で調べてもらった方がいいと思う」

と言うことで、紹介状を書いてもらい、乳腺外科で通院中の大学病院に行くことになりました。

平日に休みたくないから土曜日やってる整形外科に来てみたものの、結局大学病院に戻されてしまった…。

股関節が痛いと言っていたものの、結局MRIでは腰部の画像を撮っていました。

一度に腰と股関節は撮れないんだとか。

先生的には腰部が原因だとアタリをつけていた模様。

さすがプロですね。私は骨頭壊死だと思い込んでいたんですが。

実はここ1週間でなんだか足の痺れが悪化してきたのが気になっておりました。

先生によると、腰椎4番5番のあたりの神経は臀部やスネの外側あたりに影響するそうです。

何かが神経に触っているので痛みや痺れが出ているのでは、と言う見立て。

なるほど、症状的にはその可能性が高そうです。

問題は「何か」って何？ってこと。

家に帰って、またイチから調べ直し。

先生はヘルニアとは別っぽいこと言ってたし、ガンの転移ではないとも言ってたし。

私なりに調べて、脊髄腫瘍かな？と推測。（またまたシロウトの単純な思い込みの可能性大）

もし、脊髄腫瘍だとすると、手術しないといけないのだけど、結構難しい手術らしく、受けられる病院も限られているらしい。

ちなみに乳腺外科でお世話になってる大学病院の整形外科ではその手術はしてないようなので、もし脊髄腫瘍ならさらに転院が必要。

まだまだ長い道のりだわ。

早く診断がつくといいのだけれど。

とりあえず、火曜日午後に乳腺外科の通院があるので、その日の午前中に整形外科に行ってこようと思ってます。

婦人科転院問題

今日は婦人科の通院日でした。

現在、婦人科は都内の大学病院に通っているのですが、

平日に仕事を休んで通院する必要があるので、どうにかしたいと考えていました。

主治医が土日やってるクリニックでも診察してるというので、そのクリニックに転院しようかとしていた頃、乳がん判明。

ホルモン治療等の絡みで婦人科の治療にも影響しそうって事で、転院するのは見合わせていたんです。

でも、ホルモン治療も始まったし、そろそろ転院してもいいかな、と思い、主治医に相談。

私「先生、そろそろ先生が診察してるクリニックに移ろうかと思ってるんですけど」

主治医「あっ、ごめんなさい。実はそのクリニック、３月で辞めるんです。と言うか、この大学病院も３月で辞めることになってて。

5月から自分が院長で新たなクリニックを開業することになったんです」

私「そうなんですねー。じゃあそのクリニックに行こうかなぁ」

主治医「でも少し遠くなるんですよね。もしかしたら自宅近くの病院に転院する方がいいかも」

確かに、家から通うのは遠くなります。

2時間くらいかかるかもしれません。

たまに行くくらいはいいけど、まだまだ通院は続きそうなので、通院に時間がかかるのは悩ましい。

とりあえず、まだクリニックの名前も決まってないし、開業まで薬も持ちそうになかったので、

次回までいまの大学病院でお世話になってから今後のことを決めましょうかってことになりました。

うーん、どうしようかな。

家の近くに婦人科いいところあるかな？

婦人科ってその特性上、どこでもいいってことはないし。

今の先生は付き合い長いのもあり、要望とかもスムーズに言える関係。

選ぶの難しいなぁ。

まぁ次回の通院日までゆっくり考えよう。

整形外科に行ってきました

足の付け根の痛みが全然取れないので、整形外科に行ってきました。

昨日の検索&妄想のおかげで、私の中では大腿骨頭壊死に決まりだ！って感じで臨みました。

でも一応乳がんの転移も心配なので、問診票には乳がんアピールをしておきました。

これで見逃されることはないはず。

整形外科の先生と軽く問診した後、レントゲン。

腰回りのレントゲンって初めて撮ったけど、色々な角度から撮ってて新鮮でした。

肝心の痛みの原因ですが、レントゲンでは特定できず…(T_T)

腰椎の隙間が狭いところがあるけど、ヘルニアとも言えない。

足の痛みは腰の痛みからくるものかもしれない。

とりあえず、痛み止め出しましょう、と。

ううーん、全然スッキリしないし、解決しないじゃないか！

私の予想は大腿骨頭壊死だったので、先生に

「9月まで抗がん剤やってて、ステロイド使ってるので、大腿骨頭壊死も心配なのですが」と伝えたら、

「うーん、それはレントゲンでは分かんないんだよね。時間差があって初期の頃には分かんない。でもステロイド使ってたって言うのは気になるので、痛みがおさまらない場合にはMRI撮りましょうか？」

と言ってくれました。

仕事途中で抜けて病院に行ったのに、原因は分からずでしたが、まあ一歩前進したと思うことにしよう。

当分治る気配はないけど、これ以上悪化しないよう気をつけます。

そろそろ杖の購入も本気で考えるようかしら．

ハーパー11回目の投与

昨日はハーセプチン＋パージェタの11回目の投与日でした。

前日に雪が積もり、職場の周りも病院の周りも雪だらけ。

痛い足を庇いつつ、転ばないように注意して歩きました。

何も問題なしの前回とは違い、今回は診察で先生に伝えることがいくつかあります。

ひとつめ、爪囲炎のこと。

足の爪の横が炎症起こしてて痛い、と伝えると、

「うーん、分子標的薬でも今使ってるやつはそういうの出にくいはずなんだけど…」

と言いつつも抗菌剤を処方してくれました。

ステロイド塗っててもあんまり効果なかったので、抗菌剤で良くなってほしいわ。

そして二つ目。腰&足の付け根の痛みのこと。

痛みが取れないからきちんと調べて欲しい、転移も心配だし。と懇願したら（大げさ）、

「うーん、整形外科案件かなぁ。乳がん由来のものの可能性はかなーり低いと思うよ」

と、ゆる〜いお答え。

ちょっと不安になっていたけど、先生の緩さに力が抜けて、落ち着きました。

先生は同じ病院の整形外科を紹介してくれるとのことでしたが、

大学病院なので平日仕事を休んで来なくてはいけないため、近所の整形外科に行くことにしました。

さて。

転移かもと思ってしまったけど、他にどんな可能性があるのか家に帰ってから調べてみました。

「股関節　痛み　右だけ」などと言うキーワードで検索してみたところ、今の私にぴったりの病気を見つけてしまいました。

それは大腿骨頭壊死という病気。指定難病です。

・初期のころは股関節ではなく、腰痛や臀部痛が出ることもある

・原因不明だがステロイド投与されてた人に発症することがある

ううむ、当てはまってるー！

そうなると今度はこれしかない！って思っちゃう私の単純さよ。

初診もまだなのに、手術のシュミレーションまでやっちゃったもんね！

まあ、何事もないのが1番ですが、大人しくしていても治る気配がないので、明日整形外科に行ってきます。

腰痛に加えて、爪囲炎と足の付け根の痛みも。

腰痛が治っていないのに、微妙な不調はまだまだあります。

足の親指の爪の横が炎症を起こしていて痛い(>_<)

歩く時に親指に体重をかけると痛いので親指浮かせて歩いています。

調べてみると、爪囲炎（そういえん）というらしい。

で、爪囲炎ってワードで検索してみたら、癌関係のサイトが出てくるじゃありませんか！

ふぁ？！何でだ？！

よくよく見てみると、分子標的薬の影響により爪囲炎が出るらしい。

分子標的薬、副作用ほとんど出ないって聞いてたのにー(>_<)

治療としては、ステロイドと抗菌薬らしいので、とりあえずステロイドを塗ってます。

明後日は乳腺外科の通院なので、そこで相談してみよう。

皮膚科行ってって言われるかな(^_^;)

で、腰痛で悩んでいたのですが、昨日辺りから腰痛に加えて、右足の付け根の外側（お尻側）が超痛い(>_<)

爪囲炎で変な歩き方していて痛めたのかなあと思いつつ、

大腿骨への骨転移かも、の可能性を思いついてしまい少し焦っております。

うーん、不調の心当たりがありすぎて原因がよく分からない。

一つずつ原因を調べて対処していくしかないですね。

でも痛いのホント嫌だ。

痛み止めも飲んでも痛みはなくならないし、早く良くなってくれー。