ももんがの乳がん忘備録

乳がんの記録。ステージI、ホルモン受容体陽性、HER2陽性。気ままに、かつ、忘れないように更新したいです。子宮内膜症の治療も同時進行中です。

精密検査その1(画像検査)

2022年11月22日

 

検診を受けたクリニックにて精密検査を行います。

念のため、その後に紹介状を書いてもらう病院の目星もつけて、8:45に到着。

 

まずは着替えて、右側乳房のみ、検診の時よりいい機械で

マンモグラフィーと超音波検査。

(ここで初めて右側に問題があることが分かりました)

そのあと、触診と診察。疑問点を先生に聞きます。

 

私 「触診でしこり分かりますか?」

先生 「分かりますねー」

私 (えっ分かるの⁉︎ 自分で触っても全然分からなかったけど。やっぱり専門家は違うのねー)

 

私 「検診で引っかかった時のカテゴリーっていくつだったんですか?」

先生「カテゴリー4ですね」

私(えっ、カテゴリー3だと思ってた。カテゴリー4なら悪性の可能性結構あるよ)

 

乳がん検診の結果はカテゴリーが5つに分かれています。

カテゴリー1: 初見なし

カテゴリー2: 良性の初見あり

カテゴリー3: 良性の可能性高いけど悪性の可能性もある(悪性は5%程度)

カテゴリー4: 悪性の可能性あり(悪性は30〜50%程度)

カテゴリー5: 悪性の可能性高い(悪性は95%以上)

 

カテゴリー3以上の人が「要検査」となるんです。

という訳で私の場合、五分五分でガン。おお、結構可能性高くなってきたぞ。

 

先生 「今日新たに画像撮ってみましたが、やはり悪性良性どちらかハッキリしない。

なので組織をとって検査した方がいいと思います。

それと、もし手術が必要になった場合、場合によっては

術前療法で病巣が小さくなってしまう可能性もあるので、

検査時に手術する時用の目印のクリップ(2mmくらい)を入れたいと思います。」

私 「分かりました。今日これから組織検査できますか」

先生 「組織検査は今日はできないんです。予約とってもらって改めて来てください。

詳しい説明は看護師からしますので」

と言って診察終了。

 

なんと!また来なくちゃいけないのか!

しかも看護師さんに説明してもらったところ、思ったより大がかりな検査っぽい。

・検査は吸引式乳房組織生検検査。局所麻酔を行う

・検査当日は運転や飲酒禁止

・検査当日お風呂やシャワー禁止

・検査翌日に診察受けて問題なければ翌日からシャワー可能

・検診費用は3万円程度(目印クリップは保険適用外だそうです)

・当院では平日朝一番で1日1人しか検査枠がない

 

うーむ、仕事を2日連続で休むのは厳しいなぁ。

金曜に検査して土曜日に診察(処置)のスケジュールで予約しようとしたところ…

12月9日(金)の予約が最短!2週間以上先です!ううー、仕方ない。

どっちつかずの状態で過ごすのモヤモヤするなぁ…